グルメ

カフェとかレストランとかケーキ屋とか

京都観光 カフェ編

初心者向け

イノダコーヒー

言わずと知れた観光客御用達の京都の喫茶店。 観光客は本店か駅ナカの店舗に行くべし。本店は全席禁煙。 三条支店は地元民の年寄りがたむろしているのでおすすめしない。

(良い点) 季節のランチメニューなどの一部メニューが店舗によって異なるので気になる人は比較しても良い。 コーヒーは基本のものが一番美味しい。 料理は全体的に美味しいので、ランチセット(メイン+サラダ+珈琲で約1500円)はおすすめ。 実は、マッシュルームスープが絶品。

(悪い点) モーニングもランチと同じぐらいの価格でメインはスクランブルエッグにパンだけだったりするので割高である。 カフェオレはあまり美味しくない。カフェオレベースを注いだだけな気がする。香りもあまりしない。 ケーキもあまり美味しくない。ケーキセットは900円そこらなので適正価格だが、京都には同じぐらいの価格でもっと美味しいケーキが食べれる喫茶店がいくつかある。 東京駅隣接の大丸に店舗が入っているから関東からの旅行者にとってはそこまで貴重ではない。

(総評) 行くなら本店でランチ。雰囲気も良いし、観光客も多いので気兼ねなくゆっくり出来る。

スマート珈琲

ふらっと入るにはちょうどいい京都の喫茶店。 2Fはランチ席になっている。

(良い点) 飾らないフードメニューが並ぶ。 自家製のプリンやフレンチトーストは有名。 ランチのメインが選べる。(カニクリームコロッケとかエビフライとかチキンカツとか)

(悪い点) 全体的に100円〜200円程度の割高感がある。 従業員が頻繁に前を横切るので落ち着かない。

(総評) 他に行くところがなければ、行ってみても良い。

前田珈琲

「The 関西」な喫茶店。 支店がたくさんあるが、行くなら本店か明倫社店か。 本店にいる(個人的には)名物おばさん(フロアチーフっぽい人)は風のようにフロアを移動し、鷹のように店内に注意を払い、その上で基本的には気配がない。達人。

カプチーノ氷 700円

(良い点) 食事・デザートのメニューが豊富で値段の割りに量がすごく多い。 ちなみに、珈琲の量もかなり多い。 (少なくとも本店は名物おばさんの采配のおかげで)居心地が良い。

(悪い点) 食事はそこまで美味しくない。例えば、ミートスパゲッティの麺は昔懐かしのソフト麺である。 珈琲の味も他のお店と比較すると若干劣る。

(総評) 雰囲気を楽しみにたまに無性に行きたくなるお店。

いわゆる京都らしい喫茶店を楽しみたい方へ

高木珈琲

イノダコーヒー出身の店主による純喫茶。 本店と烏丸店がある。

ブレンド

(良い点) とにかくモーニングは絶品。750円で珈琲に厚切りのトースト、パリッと焼かれたウィンナー、ほくほくのスクランブルエッグ、酸味が印象的なポテトサラダが付く。 トーストは何も言わなければバターが上に乗るが、シナモン・ジャムへの変更も可能。 全てに派手さはないが丁寧に作られた美味しいモーニング。

モーニング
デザートも美味しい。
プリンセット
ホットケーキ

(悪い点) 今のところ、特に見当たらない。 強いて言えば、本店は四条烏丸よりも南(京都駅寄り)にあるため交通手段の観点から不便かも。

(総評) 自分にご褒美なモーニング。1日、頑張ろうと思える。 ランチもボリュームがあり美味しい。本店と烏丸店で微妙にメニューの内容が異なる。 個人的には本店の方が好み。

進々堂(京大北部横)

京都のあちこちにある同名のパン屋さんとは別物。いちよう、パンも売ってはいるが、、、

(良い点) 内装が地味におしゃれ。一木の大きな机がいくつか鎮座している。 隣の客との間隔が広く自分の空間ができあがる。 奥の方に明るい中庭があり、なかなか綺麗。

(悪い点) 味にあまり印象が持てない。 不味くはないが、美味しいカフェごはんや珈琲を求めるのは良くないかも。

(総評) 雰囲気重視の店の中では、偏屈そうな爺さんに絡まれる確率が低めなのでひとりでゆったりしたい人におすすめ。

進々堂(普通の方)

京都のあちこちにあるパン屋さんの方。珈琲が飲み放題なのである!!1

(良い点) 珈琲が飲み放題。ブレッドサービスを付けると一部のパンも食べ放題になる。 あらゆる所に店舗がある。 店舗によって、ランチメニュー等が異なり、まぁ面白い。

(悪い点) 特筆して飛び上がるほど美味しい訳ではない。もちろん、不味くはないのだが。 純粋にパン屋としても、カフェ利用としても、レストラン利用としても、一番!!!という訳ではなく中途半端。

(総評) モーニングから夜まで営業しており、価格帯も1000~1500円と安定しているので「とりあえず」の利用として便利。 机が広めなのも嬉しい事が多いかもしれない。

フランソワ喫茶室

個人的に一番おすすめできる喫茶店。 ケーキセット一択。

(良い点) とにかくケーキの種類が多い。そして、どれも美味しく、しかも予想よりふたまわり程大きいカットで提供される。 もちろん、珈琲も美味しい。ここの珈琲はデフォルトでたっぷりのクリームが浮かべられている。ウィンナー珈琲もメニューにあるが、どうなってるのかが気になる。 内装も礼拝堂のような雰囲気で、分煙もきちんとされている。従業員はシスターさんのような制服を着用。

(悪い点) 美味しそうな名前のケーキ程早く売り切れる。 メニューには20種類程記載されているが昼過ぎに行くと10種類前後しか残っていないものと諦めるべし。 祇園四条に近く、観光客にとっては交通の便が良いかもしれないが、地元民にとっては絶対に自転車で行けないエリアなので不便。 付近は風俗街になっていて、あまり治安の良いイメージは持てないエリア。

(総評) 昼食後、夕食までにはまだ時間がある。ちょっと甘いものを食べたいな、というときにおすすめ。

六曜社

地上階の店舗と地下の店舗があり、色々と別物。 どちらに入るかは下調べすべし。個人的には下の階の方が椅子が座りやすい。

(良い点) 場所・味・雰囲気 自家製ドーナツはほんのり暖かく、ザクザク食感で美味。 パウンドケーキもある。

(悪い点) 狭い

(総評) 入れたらラッキー。30分の時間調整とかにちょうど良い。

御多福珈琲

河原町からひっそりと肩幅一人分の階段を降りて地下空間へ。

(良い点) 雰囲気が抜群にお洒落。 珈琲もさることながら自家製のプリンやチーズケーキが絶品。 河原町大丸の横という立地がなにかと便利。

(悪い点) 長居するような雰囲気ではなく、一人か二人ぐらいまでの客層を前提としている。 多少、4人で若者が騒いでいるとビシッと注意されているのを見たことがあるからワイワイしたい人には不向き。 閉店時間早め。

(総称) あの辺りで3時のおやつとして使うにはベスト

ミーミーミー

丸太町河原町の裏手にある座談系カフェ。平日は15時まで、土日は17時まで営業。モーニングあり。

チーズケーキとコーヒー(計1000円ちょい)

ItalGabon

丸太町河原町の裏手にある読書向きのカフェ。ランチがかなりお得だが、夜も雰囲気が良い。

入り口
当然、コーヒーへのこだわりが強い店だが、生パスタやパニーニも絶品。
雲丹のオイルパスタ
営業時間が短い(夜9時まで)が難点か。
エスプレッソに生クリーム浮かべたやつ
値段は少し高め。全体で1500円なり。

珈琲の味を追い求める、またの名をマニアへ

喫茶葦島

珈琲にこだわる厳格なマスターがいる店。 私語厳禁・写真撮影遠慮されたし。

(良い点) 珈琲が美味しい。 お洒落な店内で席に座ると落ち着ける。 ひとりの贅沢空間。

(悪い点) ちょっと値段が高い。 おしゃべりをする場所ではない。

(総評) ひとりで美味しい珈琲をゆっくり飲んで、本でも読むのがベスト。

Hi-Fi Cafe

隠れ家。裏通りのさらに奥。間口も恐ろしく狭いから注意。 全席畳張りで靴を脱いであがる。

(良い点) 珈琲はすべてデミタス。 デミタスの中でさらに深さの度合いが選べる。 珈琲以外にプリンやキーマカレーがあり、なかなか美味しい。

(悪い点) 座敷は疲れる。いちよう狭い3席横並びのカウンターがあり、そこはベンチみたくなっているが常連さんがマスターと話す席なので普通の客は座るのがはばかられる。 珈琲は注文から20分以上経ってから提供されるので、時間がない人は無理。

(総評) 「こんなとこ、よく知ってるね」と人に自慢できる隠れ家店。普段使いは自分には厳しい。

千茜ニューサパー

焼き菓子のお店が隣接した喫茶店。 夜はバーにもなる。岡崎地域の穴蔵という印象。

(良い点) 純粋に珈琲が美味しい。 特にアイスコーヒーはこだわりのミルクをたっぷり入れると絶品。 焼き菓子も美味。

(悪い点) 店主のおばさんがかなり乱暴。 チラチラとこちらを品定めするように眺めてくるので居心地が悪い。 値段がかなり割高。 量もかなり少なく、特にデザートメニューの少なさといったら目を疑うほどである。 夜までやってるけど、夜はあくまでもカラオケ&Barとしての営業らしく、珈琲だけの利用は露骨に断られる。

(総評) せっかく味が良いのに、値段と店主のおばさんが台無しにしている。どちらか一方でも改善されればかなり良い喫茶店なので残念。 要予約だが、「千茜」の焼き菓子のみ勝手口から購入可能。ちなみに、オーナーは例のおばさんの娘さん。本当に美味しかったからまた食べたいのだが予約が一ヶ月近く前なのが難点。。。

KAFE工船

世界各地のあらゆる焙煎度合いの豆が常備してあるが、この店に来たら自分は必ず超深煎か深煎を注文する。

(良い点) 出町柳近くで何かと便利。 純粋においしい。ちびちび飲んで、口の中に香りがいつまでも残る。 注文したことはないが、レッドペッパーが散りばめられたチーズトーストが美味しそうだ。。。

(悪い点) 席数はかなり少なく、カウンターが7〜8ぐらい。たまにテーブルも空いているがせいぜい4人が限度だし、普段は物置状態。 常連感強めの客が多く、少ない席数でその状況なのでタイミングによってはすごく居心地が悪いかもしれない。

(総評) 客層の運の要素が大きいが、空いていれば落ち着いた空間でおいしい珈琲が飲める。 ブラックが好きな人には強く推奨。

京都観光 食事編

はふう

995円で平日日替わりランチが頂ける。本店は御所南、その他に聖護院にも店舗がある。

チキンソテーのバジルトマトソース
自家製ドレッシングで頂くサラダはスライス玉葱が印象的。 お味噌汁と漬物と小鉢が付く。小鉢の中身は高野豆腐だったり、切り干し大根だったりする。 メインは肉を焼いたり揚げたりしたものに特製ソースをかけたもの。 例えば、チキンステーキにバジルトマトソース。例えば、ポークカツレツにデミグラスソース。例えば、牛コマ肉と野菜の旨煮。 メインの横には薄味のスパゲッティがつく。さらに、試供品として肉カレーと呼ばれるちょいがけカレーが普通味と柚子胡椒の辛い味の2種がスプーン一杯ぶんずつもらえる。 食後には(ホット、アイス)×(珈琲、紅茶)が付く。これだけ付いて995円なのは凄過ぎる。 土日祝でたまにだが、スペシャルランチが存在する。1900円ぐらいと高めだが、メイン枠が豪華になる。 例えば、ハンバーグと牡蠣グラタンのセット等。個人的なオススメは聖護院店でまれに提供されるハンバーガー。これが本当にうまい。 もちろん、ランチセット以外にもメニューが多数あり、代表的なものはハンバーグ、カツサンド、エビフライ等。 個人的な一押しはステーキ丼。2800円ぐらいするが、たっぷりの牛ステーキに特製だれがかかったどんぶり、と言う名の贅沢品。食べると元気になる。
ステーキ丼
ちなみに、聖護院店の2Fは精肉店になっていて、日替わりの格安品が買える。味付け肉等も提供しており、疲れた夜に焼くだけで完遂するので便利。

キッチンごりら

ランチ・ディナーの営業時間の区切りこそあるものの値段が変わらないので、夜に美味しいお肉が食べたいなら間違いなくここ。 店舗は京大北部キャンパスの北側徒歩5分ぐらい。 レギュラーメニューは1000円~1500円でハンバーグやロースカツを提供している。 ハンバーグは特徴的でつなぎを一切使っていないゴツいパンチの効いた肉団子という印象。 ロースカツ・ヒレカツは片側をソースで、もう片側を醤油で食す。うまい。大体、自分はいつもこれを頼む。 オーブンで焼いたニンジンなどカット野菜とキャベツの千切りが添えてある。ご飯と汁物がセットになっている。 限定メニューで鹿肉や土地にこだわりのあるお肉、エビフライやカキフライなどもある。 たまの贅沢になってしまうが、ここで2000円を超える品は凄まじく美味い。レギュラーメニューも十分に美味しいが、2000円を超えるメニューはレベルが違う。

唐揚げ  隈本総合飲食店 MAO

唐揚げ食べ放題定食
990円で唐揚げ食べ放題ランチがある。ドリンクもつく。お得。

じびえ  ジビエ食堂

四条烏丸近くの高コスパのジビエ専門店。と言いつつ、趣味でなんでも扱っているらしい。 基本は鹿だが、カンガルーとかスッポンとか本当になんでもある。 気分で店を開けたり閉めたりするらしいので、特にランチ利用の場合は一報入れておくと良い。 インスタ等の返信は早め。夜も深夜2時頃まで開けてるらしく、バーとしての使用も可能。ワインのこだわりあり。

ランチ 鹿ハンバーグ300g 1500円
大人のプリン 300円
これに珈琲もついて1500円だった。鹿のハンバーグは肉!肉!肉!な感じで噛み締めるスタイル。 ソースは残り物色々で作ったビーフシチュー。頼めば、無料でご飯やソース(シチュー)を注ぎ足してくれる。
前菜盛り合わせ
鹿のランプステーキ
夜はなかなかにえぐい値段だが、味は間違いない。

焼肉  藤むら

大衆焼肉屋の雰囲気を店構えとテーブル毎のロースターが醸し出しつつ、実際には高級焼肉店。 近江牛を美味しく食べられるお店。白鵬も来たのか?よくわからん。

イチボのたたき
名物らしい。
牛しゃぶ
これはめちゃ美味。
上タン
これまた相当美味。
上ミノ
新鮮な感じする。
ヘレ肉
ヤバイ。美味。値段も恐ろしい。
焼いてるヘレ肉
これにビール2杯でギリギリ1万円に届かないぐらい。 イチボのたたきとヘレ肉を頼まなければ5000円。うむ。。。しかし、ヘレ肉はまた食べたい。

ロース焼きと水炊き  とり伊

お一人様でもお鍋ができるお店。

一口コンロが並ぶ
鉄板
水炊きのスープ
親子丼
ロース焼き用
水炊き用
特製スープ
焼いてるとこ
水炊きのシメ雑炊
水炊きが群を抜いておすすめだろう。ロース焼きと同じ1980円ぐらいなのだが、スープの分お得。 特製スープとは水炊きのスープのことなので。 締めの雑炊も+150円なので妥当なところ。

十両

熊野神社の裏にあるお魚屋さん。煮付けや焼き魚もあるが、圧倒的にお刺身定食がおすすめ。 大体1300円〜1500円で大ボリュームのお刺身がいただける。 アジなりサバなりメインはその日次第だが、付け合わせのトロとサーモンとチクワは何を頼んでもついてくる。 お吸い物も地味にかなりうまい。 他にも、ちりめん山椒と小鉢がつく。うまい。 京都で新鮮なお魚を食す事はなかなかに困難な中、このお店の存在意義はかなり大きい。
ホタルイカ
写真では伝わりにくいが、このホタルイカ、見える領域の奥に追加で二層分のホタルイカが鎮座している。 ここで定食を食べると、満足感が大きすぎてしばらく生魚はいいかなぁ、、、、となりかねない。

きさいち

京都駅近くの海鮮系居酒屋。気になってるんだよ。まだ行けてない。

中華

七福屋

黒酢の酢豚
熊野神社付近。750円~1000円。ランチでも夜でもこれぐらいの価格帯。 かなりの本格派。うまい。特に黒酢の酢豚が強くおすすめできる。 ランチでは+400円でご飯をミニチャーハンに変更するか、スープをミニラーメンに変更可能。 もちろん、チャーハンは美味しいのだが、普通に注文しても700円ぐらいで、このミニチャーハンのミニっぷりは異常。 それに比べて、ミニラーメンはチャーシューもでんっと乗り、それなりのボリュームもあるので、逆にこっちはお得すぎて意味がよくわからない。 お腹がすいた昼時ならば、黒酢の酢豚にミニラーメンのセットがおすすめ。お茶は当然中国茶。 ピータン豆腐とかエビマヨとかも美味しかったなぁ。。。

Din’s by JIN DIN ROU

エビチリランチ
三条河原町付近。1000円ランチの選択肢が多数。 通常の1000円ランチはメインに7~8種類の麺飯を選び、サブで焼き餃子か蒸し餃子を選ぶスタイル。 お茶は当然中国茶。 他に、週替わり1000円ランチが存在し、ご飯にミニ麻婆、メインが週替わりでエビチリやユーリンリーなど。 店内は広くおしゃれで、ランチタイムが3時近くまでやっている。

オールド香港

麺飯をピータン粥選択
四条烏丸駅直結。高級中華。ランチは1880円ぐらい~2880円。 二週間ごとに変わるメニューは流石の本格中華の風格。お茶も一番本格的な中国茶。 特に、1杯目だけお高いやつ。うまー。 前菜の盛り合わせから魚介系の単品、お肉系の単品、麺飯系にデザートまでつくミニコース。 特に2880円に付く点心盛り合わせは本当においしい。 もし、ここの点心が気に入ったら、4000円の香港式飲茶コースにも挑戦して欲しい。食べ放題だし、揚げ物系は注文してから調理してくれる。

中華  飲茶バル SinSin

四条烏丸近くのカウンター+テーブル2つのみの小さな中華居酒屋。

前菜3種盛
麻婆豆腐
小籠包
エビ点心
青椒肉絲
全体的に300円〜700円とリーズナブル。

餃子  亮昌

五条高辻の餃子屋。

餃子定食

飲み屋

うしのほね あなざ

うしのほね系列の「あなざ」店。本店は先斗町にあり、中のお洒落さも合間って気楽には立ち寄りにくい。。。 あなざ店は三条河原町にあり、店内はゆったりと広く、入りやすい雰囲気。全体的に高コスパ店。 お刺身の盛り合わせも美味。常時3種ある季節の釜飯や季節の単品、他にもレギュラーメニューは京都のおばんざい。 個人利用としても、誰かを連れて行く、接待利用としても便利。予約も取りやすく、営業時間も夜遅くまで。 コロナを機にランチ営業とテイクアウトを開始。

ランチ
ランチは850円でメインが選べて、おばんざい等がセットにつく。ものすごくお得。もちろん美味い。日曜と祝日にもランチ営業しているところが地味に便利な事が多い(土曜ランチはテイクアウトのみ)。
天むす弁当
海鮮丼
焼き鳥丼
テイクアウトメニューとして、天むす弁当、海鮮丼、焼き鳥丼など。値段との兼ね合いから1000円を下回る焼き鳥丼が一番高評価。

(2020/7/5 追記)

献立
ランチの中身だけでなく、構成も変わるらしい。値段は変わらず850だが。
ご飯と素麺
素麺は普通。ご飯も普通。漬物も普通。凄いのはここから。
茄子とエビのマヨネーズ
茄子とエビマヨで使われてるエビはokサインのオーの内周ではなく、外周サイズ。つまり、デカイ。 これが6個あって、衣は薄くパリッと。茄子も3切れ。マイルドでクリーミーな味わい。
鱧と野菜の天ぷら
鱧と野菜の天ぷらは塩かおろしをそえたつゆで食べる。 野菜はオクラや茄子、ズッキーニなど。ズッキーニうまいなぁ。。。鱧も5~6切れ。 全然ケチってないし、メインは共にそれ単体メニューとして提供されても問題ないボリューム。 この大ボリュームがふたつにご飯に素麺に、、これで950円(税込)。 鱧は+100円なので、950円だが、ここをトウモロコシと貝柱の天ぷらや竜田揚げなど他のメニューを選択すれば850円である。 土曜はランチ営業していないものの、日曜祝日でもこの価格帯、このクオリティー、このボリューム、この雰囲気はなかなか他に類を見ない素晴らしい高コスパ飯である。

なんやかん屋

祇園の居酒屋。かなり見つけにくいが、セブンの真向かい、焼肉弘の隣あたりのB1階にある。

8人ぐらいが限度
味で売る店、量で売る店、等色々あるが、この店は食事を作るおじちゃんと接客担当のおばちゃんの人柄が売り。
つきだし(の代わり)
通常一人300円のつきだしをおばんざい三種盛り600円に置き換え可能。こっちの方がお得。選べるおばんざいは自分が行った時は9種あり、これは手前からマグロの煮たやつ・鳥の肝煮・はもの子の卵とじ。美味い。
軟骨唐揚げ 500円
スッポン鍋(通称:丸鍋) 1000円
この店の名物料理。スッポンが1000円で食べられる。スープが激ウマである。
イカ焼き
お腹が満たされるボリューム
スッポン雑炊
雑炊は当然美味いのだが、純粋な丸鍋の方がよりクリアに美味しさが感じられたかなぁ。

幾星

アレキサンダー
薬草リキュールの専門店。 なんやかん屋の隣のビルの3階。 好みを聞き、答え、それに合わせてマスターさんがストレート、ロック、ショートカクテルなどにして提供してくれる。 各種、お酒の歴史や作成手順などの豆知識が面白い。

和食

貴与次郎

二条城近くの京料理店。どれも美味しく凄くおすすめ。 貴与次郎コース。

先付 椀 向付
特にこのお椀。白味噌のが好きすぎて、この店に来るまである。
焼肴 暖物
炊合せ
飯 香の物 汁
タイミングを見計らって土鍋で炊いてくれるご飯。
サービスのカンパチ
美味。
水物と飲み物
何度も通っているお店。味はもちろんコスパも最高。気負わずに本格的な京料理がいただける。

大國屋鰻兵衛

うなぎ
錦市場近くの炭焼き鰻と釜飯のお店。メニューはこれ一品で6000円+税。 基本、要予約だが、平日の遅めにふらっと入ることも可能。この場合、40分近く待つ事にはなる。 最後には土鍋にこびり付いたおこげを使ったお茶漬けを提供してくれる。 鰻とご飯が当然の売りなのだが、個人的には自家製の奈良漬とちりめん山椒がイチオシである。 特にちりめん山椒は山椒で辛すぎる事がなく、ちりめんの旨味が味わえる逸品。

みます屋 おくどはん

おばんざいランチ
三条河原町付近。1000円前後で和食のランチが5~6種類。写真のおばんざいランチは肉・野菜・魚とバランスよく、さらに食後の飲み物とデザートプレートが付く。

米料亭 八代目儀兵衛

八坂神社真向かいのお米屋さん。かまど炊きご飯が美味しい。激烈に混んでいるので来店は13:30以降推奨。

京のあんかけ親子丼の銀シャリ御膳1440円
地味にちりめん山椒が美味しい。購入可能。ランチのメインは親子丼の他に唐揚げ、とんかつ、天ぷら、刺身、焼き魚など。 価格帯は1300円~2000円ぐらい。ご飯はいずれもお代わり自由。
2杯目以降はおこげがつく

枡富

平安神宮南側の蕎麦屋。蕎麦屋ではあるが、個人的には「鴨屋」の印象。鴨ちりが美味しそうである。 1550円の鴨蕎麦定食。定食にするとご飯セットがつく。 やはり鴨がうまい。この店、親子丼ならぬ鴨丼があり、セットに汁物。。。ではなくわんこ蕎麦がつく。 次回は鴨丼を食してみたい。

定食
蕎麦
周辺散歩

希味

ほぼ五条寄りの四条烏丸付近にある創作和食?のお店。使い勝手の良い高コスパ店。お腹もいっぱいになる。

わかりにくい入り口
2000円のランチ
前菜 真ん中のはこんにゃく
豆乳鍋
アボカドとマグロのサラダ
里芋とブロッコリーの肉味噌
ラタトゥイユ
鱧とトウモロコシの蒲焼き
賀茂茄子と冬瓜の田楽
手まり寿司
赤だし
ほうじ茶のシャーベット、バナナケーキ、杏仁豆腐
繰り返すが、これ全部で2000円のランチ。 ここから+500円刻みで一品さらにメニューが増える。海老のタンドリー焼きとか美味しそうである。 店内はテーブル席が畳の掘りごたつスタイル。ただの畳敷の席が無いところが高評価。 店内も細かく区切ることが可能で、事前に予約しておけば8人規模、12人規模の個室が用意可能そう。 味はまぁまぁ、それ以上にとにかくコスパと使い勝手の良さがずば抜けている。

カレーうどんと串天  くをん

四条烏丸のカレーうどんと串天の店。なぜかデザートは台湾スイーツの豆華。

キーマカレーうどん 串店5種盛 デザートセット
これで2000円ぐらい。追加の出汁や追加のスパイスで味の調整可能。 いちよう、京町家グルメ。

やま平

三条堀川の日本料理。ただの日本料理店ではなく、日本料理×フレンチという不思議なお店。 創作アレンジ系、ではなく、兄弟で経営していて、兄が日本料理、弟がフレンチ。 この二人がそれぞれに料理を作ったものがコースになっている。

メニュー
おしゃれである。
食前酒 梅酒
ノンアルコールの場合は梅シロップ。
蓮の葉の上に出汁のジュレ
蓮の葉をずらし、滑らせて注ぐ。
これを下の海老、雲丹にかける
白いのは湯葉。
桃のスープ
丸い器
甘くはない。種近くの桃の酸味が感じられる。
琵琶鱒のコンフィ
美味い。低温調理された鱒。
酔っ払い若鮎の塩焼き バルサミコソース
面白い。
鱧のポワレ オマールソース
これはなかなかに美味い。通常、ポワレにはしない鱧をうまくフレンチと組み合わせている。 オマールソースも絶品。
スイカのシャーベット
スイカそのもののみずみずしさが感じられる。
イチボのステーキ
良き。
釜炊きご飯と鰻蒲焼
この蒲焼が本当に美味しい。鰻の専門店で食べたものより、正直美味い。 関西版でしっかり油を落とし、カリッと香ばしく焼き上げたうなぎに甘いタレがよく合う。 この鰻の蒲焼、鰻重として単品のお持ち帰りも可能。
デザート
クレームブリュレ、アーモンドのクッキー的なの、ピオーネのシャーベット。 スイカの時もそうだったが、ここのシャーベットはかなり美味い。
抹茶
珈琲か紅茶か抹茶か選べる。
わらび餅
自家製である。奥の方で頑張って練ってた。美味い。そのままでも美味しいし、黒蜜をかけても当然美味い。

まだまだ発展途上といった感じ。鰻の蒲焼や鱒のコンフィなど単品として美味しい事は間違いない。 しかし、美味しいフレンチが食べたいならフレンチのお店に行くし、日本料理も同じく。 鱧のポワレのような日本料理専門の兄が下ごしらえをして、フレンチ専門の弟がそれを調理するコラボがもっと増えれば良い。面白いお店であり、また来たいお店である事は間違いない。

多国籍

インド

スパイスチャンバー

スパイスカレー
四条烏丸付近の本格スパイスカレー屋。メニューは写真の一種類のみ。結構辛いので、コーヒーミルクも頼むと良い。

India Gate

四条烏丸から少し大宮側に移動した所にあるビリヤニ専門店。物凄く雑に言えばインド風炊き込みご飯。

メニュー
マトンビリヤニ
3種食べた感想としては、通常のチキンビリヤニが一番美味しい。お米がふんわりとしてとても柔らかい。 この柔らかさにチキンの味わいがマッチしている。 マトンの方はマトンのパンチ・辛さとお米の柔らかさがそっぽ向いているように感じられた。 付け合わせのエスニック納豆や麻婆豆腐など謎がまだまだ多く興味深い店である。 ちなみに、2020年7月31日オープン(訪問はその翌日か翌々日か、、、忘れた)。

Kappa亭

京都市役所裏手のビルの2Fにあるカレーとプリンのお店。 カレーのベースは生姜とカルダモンを効かせたオリジナルスパイス系とクローブを効かせた欧風系。 これにそれぞれ牛すじやカツ、チキンなどがトッピングされたメニューを基本構成とする。

夜は飲み屋としても営業しており、ポテサラやつまみ各種存在。 実は、お店の売りとしてはベルギービールでもある事に留意されたし。 ランチはコーヒーとお茶がセルフサービスで飲み放題。 このコーヒーが地味に手間がかかっている気がする。アイスコーヒーは下手したら水出しなのでは?まろみがあって美味。 もちろん、ホットも美味しかった。良い感じのカップに入れて飲める。 食後に絶品プリンとホットコーヒーの組み合わせが最高。
値段がカレーにプリン、それから無料のコーヒーまでついて1000円に収まるのでなかなかのお店。 全体的に真面目に制作された感じがして好印象である。

タイ

タイキッチン パクチー

カオソーイランチ
神宮丸太町近くのタイ料理屋。店舗自体は三条河原町付近にもある。 夜は様々な単品が注文可能だが、おすすめはランチ。 1000円しないぐらいでメインにミニメインがセット。メインはカオマンガイやカオソーイ、パッタイやガパオ等。 ミニメインとはフォーガーや生春巻き。うまい。 写真のカオソーイはカレーラーメン。ココナッツミルクの甘みとカレーのスパイス、レモンの酸味が良い感じに合体。 本場のカオソーイ@チェンマイの味を踏まえても十分に美味しい。ここは、トムヤムクンもなかなかに美味しい。

キンカーオ

七条駅近く、鴨川沿の建物の2階に位置するタイ料理屋。本格派。

ガパオランチ
ここのトムヤムクンはココナッツミルクは入ってなくて、アッサリ+酸味と辛味という印象。 甘いのが好きなら タイキッチン パクチーの方が良いかも。 パッタイは日本式(食材に厚揚げや沢庵を使用)、ガパオは辛くない。

ここのヤムウンセン(春雨サラダ)はなかなかに美味。(写真左中央) デザートに定番のココナッツミルク+ミニタピオカではなく、ココナッツミルク+かぼちゃを持ってくる辺りも良い。(写真左上)

台湾  微風台南

古民家な店内
台湾風弁当
神宮丸太町近くの本格台湾料理屋。弁当と名の付くものは大体お得で、メインのお肉に付け合わせが色々付いて1000円前後。
メインのチキンは八角が効いてる
夜限定で炒め、揚げ、茹でなどたくさんのメニューが提供される。ピータン豆腐はピータンが丸ごと一個でん。 青菜の炒めや焼き肉まん等の屋台的定番メニューや自家製の臭豆腐もある。 デザートの種類も豊富でかなり興味深い。美味しい。おすすめ。
豆たくさんのかき氷
基本、ほとんどの席が畳の上に座るスタイルだから、足が痺れるかもしれない。

ベトナム  ベトナム料理 コムゴン

四条烏丸近く。ランチメニューの種類が豊富。 麺メインには角煮ご飯、飯メインには玉子とじのような一品が追加でつく。どれも900円前後。

ブンチャットランチ
麺もフォーやビーフンなど色々。 ブンティットランチ950円ブンティットヌンという煮豚ぶっかけビーフン、煮豚と高菜の炒めご飯のボリュームセット。 麺の方は煮豚といいつつ、実際には豚トロとチャーシューだった。 うまいから問題ない。ご飯の方は確かに煮豚で柔らかくて美味。
チェータップカム
チェータップカム638円ベトナムの五目チェー。 ココナッツミルクベースのシェークで小豆や蓮の実、タピオカにおこわなど色々入ってる。
緑豆が沈んでる
緑豆を叩き潰して団子状に固めたもの。これに限らず白豆とかも同様の加工をされている。

インドネシア Wayang Bali

河原町三条の雑居ビル7Fでひっそり24時まで営業しているインドネシア料理店。 わかりにくい場所にあるが、店内はかなりお洒落で意外に広い。

スープ ウダン
レモングラス香るトムヤムクン的なスープ。ゴロゴロ入ったトマトがアクセント。
タフイシ
厚揚げの肉詰め。ソースにケチャップベースのものをかける。
アヤムラジャン
鶏肉版の生姜焼き。
ナシゴレン
全体的に辛くなく食べやすい。全部で3080円だった。場所と営業時間を考えるとお得かもしれない。

イスラエル  ファラフェルガーデン

チキンランチ
出町柳駅近く。ランチとディナーでそこまで値段に差はない。ビーガン対応あり。 スパイスが独特で食べ慣れない味をガツンと入れたい時におすすめ。 価格帯は1500円前後。マイナーなデザートが複数種あり、それらが興味深い。

メキシコ  QUE PASA

河原町丸太町近くのブリトー専門店。

メニュー
ブリトー専門店とあるが、実際にはナチョスとかクワトモレとかサイドメニューも豊富
ナチョス
ブリトー
チーズナン風
うまい。そしてボリューミー。複数人で行って、シェアするのがベスト。

イタリアン

欧風厨房 Mangenbien

河原町荒神口の角に位置する欧州料理店。火曜・水曜は休み。夜は前日までに要予約。 パスタやリゾット、ラザニアがメイン。 ランチは1000円で季節のサラダ、スープ、メインが付く。100円でドリンクやデザートを付けることも可能。 デザートはティラミスやパンナコッタ、チーズケーキやロールケーキなど。

ランチメニュー
今日の献立
まず、サラダはルッコラとパプリカがメインでビネガー強めのオイル系ドレッシング。
サラダ
次に、本日のスープはグリーンピースの冷製クリームスープ。 グリーンピースのざらっと感にほのかなえぐみと甘味が加わり美味。
グリーンピースの冷製クリームスープ
メインはアサリのトマトリゾットを選択。アサリの風味と黒胡椒のピリッと感がリゾット本来のチーズの臭みと合わさる。 身体が芯から暖まる味。結構なボリュームがあって、この時点でそれなりにお腹一杯になってる。
アサリのトマトリゾット
チキンのローストサラダ仕立て
チキンのローストサラダ仕立て胡麻ドレッシング風のソースが黒胡椒を効かせて皮をバリッと焼いた鶏肉に合わせる。 付け合わせのパンを唐辛子を漬け込んだオリーブオイルにつけて食べる。 食後に+100円でホットコーヒー、さらに+100円でティラミスを付けた。驚いた。 100円だが共に全くミニサイズではなく、単品で400円前後で提供出来るサイズとクオリティー。 珈琲は持ち手のない円錐形のお洒落なカップ。クリームはよくある白い油ではなく、本物の生クリーム。苦味強めで良い。たぶん珈琲そのものはエスプレッソマシーン使ってる。 ティラミスは自家製。わりと満足の量が正統派の美味しさで頂ける。横には2切れのフルーツが盛り付けられている。
ティラミスとコーヒー
パンナコッタとコーヒー
パンナコッタスポンジ生地を土台にして、その上に鎮座。ソースはプリンと同じカラメル。ティラミスの方が上かなぁ…

(総評) 高コスパの正統派。真面目に愚直に丁寧に取り組んでいる印象。 天高く飛び上がる至高の美味、というよりは、幸せな日常というイメージが合う料理。

オルテンシア

河原町丸太町付近のイタリアン。ランチは終日同じ設定で基本料金2100円(税込)にメイン等追加するシステム。

ポロネギの冷製スープ
塩味は魚醤でコクを足す。 パンはクルミ系のもちもち生地。
カチョカバロのフリッター
じゃがいものジュレにカチョカバロのフリッター、ゴルゴンゾーラのソースをかけたもの。
丹波高原豚のサルシッチャと茄子のトマトソース和え
パスタ。 追加料金なしのパスタはオイル系・クリーム系・トマト系の3種で、追加料金700円前後でカラスミ等の素材のメニュー。
マタロッタ
イサキのマタロッタ。800円。シチリアの郷土料理でレーズンと種入りオリーブをアクセントに白身魚を煮込んだもの。 他にも、追加料金1000~2000円でお肉料理等も選択可能。
ティラミスにジェラート
珈琲
カップアンドソーサーはilly art colectionのもの。
ポーランド WIZA社の牛型ピッチャー
この牛はなかなかに気に入った。ポーランドの有名な陶器屋WIZA社の商品らしい。 お洒落なお店、という印象。

イタメシ サクラ伊食堂

東大路御影のイタメシ屋。ランチは税込1000円。

サラダと前菜
今日の前菜はポテサラ。
トマトとモッツァレラのリゾット
美味。結構、リゾット本体にチーズが効いてる。
ハタのアラビアータ
大盛り無料。表面の白いのはチーズ。かなりクセが強く好き嫌いが分かれるかも。 ちなみに、このアラビアータは全然辛くない。 当然、ランチの方がお得だが、味は夜の方が美味しいかも。デザートもここは美味。

ロカレ

三条会(河原町の三条商店街ではない)と言う堀川の方の商店街にあるイタリアン。

肉の前菜盛り合わせ
前菜盛り合わせがお得感強い。
ボロネーゼ
スペアリブ
夜はワンドリンク必須らしい。 頼まずとも料理を人数分に取り分けて持ってきてくれる。

トラットリアレオーネ

五条烏丸近くのイタリアン。 5000円で持ち帰りを見繕ってもらった。写真ので4500円(税込)。 まだ若いから仕方ないのかもしれないが、適当に見繕って5000円にするのではなく、通常のTakeOutメニューを組合わせた。

4500円の持ち帰り
前菜盛り合わせ。写真よりも底が深い。全体的に美味い。特にブロッコリーをニンニクで和えたものが美味しかった。
前菜盛り合わせ
サラダに見えていたものは肉でした。美味い。
パンは正直微妙だった。ここはパスタが美味いらしいので、次は店内でパスタを食べてみたい。 パスタは持ち帰りがソースのみだったので、ホテル暮らしの今回はパス。 あと、店内はカップル客しかおらず、席も二人用の席ばかりなので家族やグループでは行けないのかも。

フレンチ

シェ キクスイ

河原町荒神口のフレンチ。フレンチ、と名乗るだけあり店内はかなりお洒落。家庭的ではなく、軽いデート向けのレストラン。 メニューは外の黒板ひとつで、注文時にシェフから説明を受けるシステム。 シェフ自身は洋食屋出身だが、ある時一念発起して、滋賀のフランス人が営むフランス料理店に弟子入りしたらしい。 そこでの修行経験と洋食屋時代の経験を活かした料理がメイン。たぶん、本当はオムライスとかそーゆーのも得意そう。

自家製パンと生ハムのサラダ
自家製パンは食べ放題。今日はチーズパン(細長い方)とレーズンパン(丸い方)。山椒のパンなんかもあるらしい。

生ハムのサラダは赤ワインビネガーにサラダ油、塩コショウにニンニクと玉ねぎで作られた自家製ドレッシングがたっぷりかかってボリュームある美味しいサラダ。

キュウリの冷製スープ
キュウリの風味がきちんと残る。甘すぎずさっぱりした味わい。 奥さんの実家のある愛媛に帰ったときにキュウリが美味しくてたくさん買って帰ってきたらしい。

真鯛のポワレ プロヴァンス風
皮目がパリッと、肉厚の身はジューシーに焼かれ、塩気が良い塩梅。 付け合わせのブロッコリーやニンジンにはバジルトマトソースに絡めて。 ポワレの上にはタプナードソース。これがまた美味。 癖のある味がポワレにも野菜にもよく合う。お魚のボリュームがあるのでなかなかにお腹一杯になる。

ポークフィレのサルティンボッカ
肉のメニューはこれ。薄く伸ばした豚ヒレ肉に香草とチーズを乗せて焼いた物。 個人的にはお魚メニューの方がおすすめ。

ネルドリップコーヒー
珈琲まさかのネルドリップ。本気か。凄い。感動。尖ってなくて、まろみがあって、、、そのままでも美味しいし、砂糖とミルクを加えてもまた一際美味しい。

あまりメニューのバリエーションはなさそうだが、どれもてまひまかかってて、美味しい。税込1500円ちょっと。 シェフの気さくさも加わり好印象(同時に、常連と話し込む可能性が高いため、場合によっては居づらい可能性もある)。

サラオ

京都市役所近くの洋食屋。ランチタイムがかなり長い。

サラダ
梅ドレッシングだった。
大人のチキンライス デミグラス(ビター)
意味がわからないだろうが、これはチキンライスである。
中身
うずらの卵が一つ入ってた。チキンライスそのものは柔らかい味。どうしてもケチャップライスの印象が強いから少し困惑。 間違いなく言える事は、表面のチキンが程よくジューシーでパリッと焼かれていて美味。 税込1100円。

DOLCH

御所南のフレンチ。正直、ここはかなり美味しい。多少価格は高いが全く気にならない満足の味。 ランチのAコース1700円に+500円した。

前菜 テリーヌ
うまい。あと、意外に大きい。サラダのドレッシングも美味。 マサバとサツマイモのプレッセなるものもある。
自家製フォカッチャ
バジルか何かが入ってる。うまい。おかわり可能。
仔牛のタンのディジョン風ステーキ
ディジョン風とは、ディジョン地方のマスタードを使った料理という意味らしい。おそらく、上に乗ってる緑色のがそれ。 全く力を加えずども切れる柔らかいタンにソースがうまいことあう。 直方体の物はポテトをスライスしたものをパイ状に重ねてグラタンのような味付けをされたもの。 通常料金のメインはパスタか牛の煮込みか。これは+500円すると選べるようになるメニュー。 +500円メニューには他にも鮮魚のポワレ、牛頰肉の赤ワイン煮込みがあった。
くるみとラムレーズンのケーキ、アールグレイとスパイスのアイスクリーム
珈琲
焼き菓子は持ち帰り可能らしい。珈琲に合う味。 アイスは絶品。スパイス、なんだろうか、、、感覚的にはキャラウェイに近い気もする。

2020年8月15日 追記

Bコースにハーフパスタを追加 3000円ぐらい

沖縄豚と赤万願寺のコラーゲンゼリー
豚は脂身まで濃厚。
本日のハーフパスタ 海老とサワラのシチリア風スパゲッティ
トマトベースにサフラン、ナッツ、干し葡萄のソース。干し葡萄がかなりアクセントとして重要。 海老やサワラも十分な大きさと量、そもそもハーフでこの量は大満足。
黄色ズッキーニの冷製スープ
これはまぁ普通。口直し。
スズキのポワレ ブルギュオンバターソース
きちんと美味しいポワレ。文句なし。 マンゴーのスフレグラスにパッションフルーツのソース、くるみとラムレーズンのパウンドケーキ カウンターに剥き身のマンゴーがゴロンと置かれていた理由がわかった。きちんと作ってる、良い。 どれも大変美味。この店は野菜・肉・魚・麺・デザートの全てが美味い。メニューの変化速度も十分。 (本日の〜、が一ヶ月以上変わらない店とかまぁまぁあるから)

パッション

荒神口の洋食屋。予約しないと店内飲食させてもらえない様子。 各1150円のランチ

ビーツの冷製スープ
店内
オードブル3種もりの場合
ムール貝
アオダイのカルパッチョとローストビーフ
肉をメインに据えた場合
養老豚のプティサルとチョリソー
薔薇のアイス
ちょっと本格的。

韓国  素夢子 古茶家

三条烏丸に位置する韓国料理店。メインは食事よりも韓国伝統の薬膳茶。 故に、ランチタイムはぼんやりと設定してある程度で、基本的にはお茶としての利用を想定されている。 和風の雰囲気の良い間取りであり、ちょっとした個室もいくつか用意されている。 ランチは15時までで、メニューに違いはないが通常700円の生姜茶or珈琲orハーブティが500円になる。 全体的に価格設定は高め。食事メニューとしては、1000円の冷麺や1600円のビビンバ定食など。お粥は人気らしい。

ビビンバ定食

ラーメン

キラメキノトリ

京都市内に複数店舗がある鶏白湯系のラーメン店。台湾まぜそばもある。 鶏白湯は塩ベースと醤油ベースがあり、個人的には塩ベースが好き。 サイドメニューのチャーシュー丼など丼物系がランチタイムでは安い。

福仙楼/東龍

屋台そばとスジ肉ご飯セット 1000円
北白川の深夜まで営業してるラーメン屋。台湾系で肉がごろごろ。美味。

スイーツ

ケーキ  ingredient kyoto

トゥース ショコラノワール
熊野神社近くに新しく出来たケーキ屋。ロブションを経て、ついに独立。味はロブションのそれと大体同じ。 つまり、普通に美味い。

ケーキ La KLASSIQUE

オ グルニエドールのスーシェフが独立したケーキ屋。イートインあり。下鴨神社近く。

レモンクッキー
美味。

ショコラティエ chocolaterie hisashi

東山駅近く(平安神宮近く)のショコラティエ。チョコレート専門店でイートインも4~5人までなら可能。

チョコレートソフト 500円ぐらい
珈琲とケーキ 各500円ぐらい
世界大会優勝者であり、クラブハリエに長年努めたオーナーの店。全体的に高コスパ。 当たり前ではあるのだが、純粋なただのチョコレートが一番うまい。 具体的にはチョコソフトに刺さってるチョコレートや、ケーキの上に乗った丸い板チョコ。

confiserie ESPACE KINZO

イノダコーヒー本店から南下した所にある。グルニエドール引退後、土日のみの営業でひっそりと。

柚子のグラニテとチョコのグラニテ
個人的には柚子の方が圧倒的におすすめ。700円ちょい。 中に実山椒や紫蘇を浮かばせた宝石のような砂糖菓子もテイクアウト用に販売。これまた美味。 奥様はモントリオール出身の日本在住歴20年以上の方からフランス語を習っていたらしい。

菓子工房 Kyoto Keizo

三条会のケーキ屋のカフェ部門。

10分モンブランのドリンクセット
目の前で作ってくれる。確かに10分間の間にマロンペースト直下のメレンゲの食感が変化した。

プレマルシェ ジェラテリア

三条会のジェラート専門店

ジェラート色々
白味噌のジェラートとか変わり種も色々あって、楽しい。

甘納豆  斗六屋

水無月とおまけの甘納豆
6月27日~30日に限定予約販売される水無月とおまけでもらえた甘納豆。 水無月は一切れ230円で全5種類。 西院近くにある。工場直売たいぷ。 営業は木金土のみ。事前電話予約限定で定価の3割引の「こわれ」を購入可能。
斗六と小豆 共に100gずつ
斗六の肉厚さと素材を殺さない甘さが絶品。4代目は京大の先輩(農学出身 ウェット系微生物学者)

甘納豆  ぼうだい

川端二条。ここも工場直売タイプ。本店限定で「こわれ」の甘納豆が格安で買える。 普通の小豆や白豆の他にも、栗やくるみ、サツマイモなど変わり種も複数種あり、どれも美味しい。

茶房  梅香堂

東福寺近くの茶房。店内は狭め。予約可能ぽい。

メニュー(春夏)
主に夏はかき氷とパフェがメイン。寒くなるとホットケーキがメインになるらしい。
抹茶パフェ
フルーツミルク氷
人気メニュー2つ。共に1000円前後。

茶房  みつばち

出町柳近くの茶房。夏はかき氷もある。あんず氷が有名。

抹茶クリーム白玉あんみつにミニあんず氷のセット1250円

お茶と酒 たすき

祇園に本店があるが、平気で2〜3時間待ちになる。 烏丸御池の新風館にも店舗が出来て、かなりここは空いてるのでおすすめ。夜も22時まで営業。

ガラムマサラ氷
煎茶ジントニック氷

Shintaroh Kubo
Shintaroh Kubo
Postdoctoral Researcher

My research interests include biophysics, molecular motor, computer simulation and programming.